腰、背中の痛みの原因
腰、背中の痛みの原因
腰、背中の痛みの原因
腰、背中の痛みの原因
スポーツをやっているとほとんどのアスリートが腰・背中の痛みの危険性を持っています。腰・背中は体の中心に位置して、重心をコントロールしたり、上半身と下半身の動きの調節をしたりしています。
まさに体幹であり、腰、背中を使わないスポーツはありません。腰・背中の動きをいかにスムーズにコントロールできるかがアスリートのパフォーマンスに大きくかかわってきます。
だからこそ、怪我や故障も多いのです。
ぎっくり腰
これは主に、疲労した筋肉が何らかのきっかけで(とても小さなきっかけの時もあります)防御反応として一気に収縮し、痛みを起こす反応です。時には激しい痛みで動けなくなってしまう方もいます。放置すると2週間ほどでよくなります。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎分離症・すべり症
腰椎上下椎間関節捻挫・炎症
腰椎椎間狭窄症
スポーツをやっているとほとんどのアスリートが腰・背中の痛みの危険性を持っています。腰・背中は体の中心に位置して、重心をコントロールしたり、上半身と下半身の動きの調節をしたりしています。
まさに体幹であり、腰、背中を使わないスポーツはありません。腰・背中の動きをいかにスムーズにコントロールできるかがアスリートのパフォーマンスに大きくかかわってきます。
だからこそ、怪我や故障も多いのです。
ぎっくり腰
これは主に、疲労した筋肉が何らかのきっかけで(とても小さなきっかけの時もあります)防御反応として一気に収縮し、痛みを起こす反応です。時には激しい痛みで動けなくなってしまう方もいます。放置すると2週間ほどでよくなります。
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎分離症・すべり症
腰椎上下椎間関節捻挫・炎症
腰椎椎間狭窄症
お医者様に行っても治らなかった。。。
今 その痛みから解放されよう!
アスリート鍼灸院へようこそ
当院の治療の考え方と治療方法
当院ではマッサージと、鍼の両方を施術に使います。
マッサージは皆さんも馴染みが深いと思います。
私がマッサージを治療の一部として使う目的は3つです。
1.実際に患者様の体を手で直接触れてみて、どこがどのように凝っているのかを判断するためです。
2.筋肉や関節のコリをほぐして、そこに血行を促し、筋肉の本来の能力を取り戻すことです。
3.筋膜の癒着をはがすことによって筋肉の動きをよくすることです。(筋膜リリース)
しかしながら、マッサージは指で行うので、深層の筋肉にピンポイントで届かせるためには相当の力がいります。そのために、余計な筋肉まで傷つけてしまう可能性もあります。そうすると、体は余計な筋肉まで修復しなくてはなりません。
そこで、私は、コリに鍼を刺していきます。それにより、ピンポイントで深層の筋肉まで届かせることができます。
鍼の治療効果は4つです。
1.浅い層に鍼をすることによって、筋膜に小さな穴をあけ癒着をはがす!
筋膜というのは、筋肉を包む薄皮のようなものです。
酷使したりして炎症が起きたり、筋肉を逆に動かさないでいると、他の筋膜や筋肉と癒着して動きにくくなります。
そうなると、体は硬くなります。
浅層に鍼をすることにより、筋膜に小さな穴をあけまして、癒着を取り外すことができると考えます。
2. 深い層に鍼をすることによって、血行をよくしてコリを解消する!
別に深い層でなくても、体のどこに鍼を打とうと、体が異物に反応します。
痛みがあるところは虚血であることが多いです。
鍼をすることによって、血液がそこに集まってきます。
血液の赤血球は酸素を運んできますから、細胞に酸素を送り込めることにより、細胞が元気になるのです。
また、白血球の作用により、細胞が修復作業を始めます。
修復によって細胞が痛みを感じる前の状態を取り戻せるのです。
当院では、血液が流れにくくなり、凝り固まった筋肉にしばらく置鍼(鍼を刺したまま時間を置くこと)します。
血行が戻ってきて、筋肉が弾力を取り戻したり、弛緩することができます。
3.神経の活動が活発になる!
神経の近くに鍼を刺すことにより、神経を栄養する血管の循環もよくなり、神経細胞も活発することができます。
これが、自律神経(内臓など意識しないで体中を動かしている神経)であれば、内臓の調子を取り戻したり、ストレスに苦しんでいる患者さんの症状なども和らげることができます。
体性神経(感覚神経と運動神経のこと)であれば、体のマヒであったり、筋の硬直などを緩められる効果が期待できます。
*注意していただきたいこと
血行が良くなりすぎることによって、細胞、組織の圧力が一時的に高くなるため、そこにある周りの神経が圧迫されて痛みが一時的に悪化することがあります。
4.一時的な鎮痛効果も期待できる!
鍼を刺すと、脳内、または脊髄で痛みをブロックするエンドルフィンなどの鎮痛物質が出ます。
良くなったと思ったら、すぐに元に戻ってしまったとよく聞くのは、これが理由なのです。
私は個人的にはこれは、一時的な痛み止めなので、根本治療ではないと思っておりますが・・・。
<当院の根底にある理論>
1.いちご治療院のTARO先生の実践的な私自身の経験
私が、「深刺し(ふかざし:鍼を筋肉の深い層まで届かせてうつこと)が絶対に一番効く」と思うのは、実は実体験なのです。
娘を妊娠した頃から、約7年間、私は慢性の腰痛に悩まされておりました。
当時私は、年に何度もフルマラソンに出ていた時期でした。やはりランニングの距離を積むと腰がだるい。
その時私は、当時鍼灸学校の1年生でした。いろいろな鍼灸院に通って試していたのですが、あっという間に慢性のだるさがなくなったのです。そこですごい!!と確信したのでした。ブログでも書きました。
深層に届かせる鍼こそ私は根本治療だと考えています。
2.北京堂 浅野周先生の治療院の経験
鍼灸学校3年生のとき、私が深刺し(ふかざし:鍼を筋肉の深い層まで届かせてうつこと)の練習をしていると、クラスメートが北京堂の存在を教えてくれました。創始者である浅野周先生は、鍼灸師歴40年、毎日10-20人、軽く見積もっても、のべ10万人(!)に鍼治療をしてきた大ベテランの先生です。
先生のところには、数多くのお弟子さん達が出入りしています。
「お医者様に行っても治らなかった病気がみるみるうちによくなった」という患者さんばかり訪れます。本当に患者様から生の声をいただくので、この治療方法は本物だな。と確信しました。
3.トリガーポイント
トリガーポイント理論は、筋肉にできたこりが虚血を起こして、それが、痛みの元になっているという考え方です。
「リファードペイン :referred pain 」という言葉がありまして、ややこしいのは、その筋肉のコリが、そこで痛いのではなく、近くの関節や、はたまた違う場所(内臓も含む)の痛みを起こすことがあるのです。
これは、神経を収集している脊髄が、痛みを勘違いをしてしまって、痛みのでる場所には問題がないのに、痛みの信号を発してしまうのです。
神経は全身に伝わっているので、混乱もあることは皆さんも考えられると思います。
いくら鍼治療やマッサージをしても治らない場合は、そこに痛みの原因がないわけですから、いくらやっても治らないのです。
当治療院では、トリガーポイント理論を使って、本当に問題のある筋肉を探すことに努めます。数回の治療で改善が見られない場合は、治療ポイントを考え直す必要があるのです。
4.アナトミートレイン
学生のころ、鍼灸専門学校で深い鍼をさす練習はほぼしませんでした。
しかし、それなりに浅い鍼でも体がすっきりするし、痛みが取れることもある。「これはなんでだろう。」と思いました。
学校では「経絡」というものが体中を流れていて、「気」が通っていると習いました。
頭の硬い私はすっきりしませんでした。そう思い悩んでいた時にアナトミートレインという本に出合いました。
これを日本語と英語で両方読んだときに納得ができたのです。
筋膜リリースと言う言葉が流行っていますが、皮膚のすぐ下には皮下組織というものがあります。そしてその下には筋肉を包んでいる筋膜があります。
この真皮層と筋膜は様々な層で、(しかし体の比較的、浅い層で)体全体を包むようにしています。
これが体を酷使したり、逆に動かないでいると、皮下組織や、筋膜同士が癒着してしまい、体中を硬くしてしまい、関節の可動域を減らしてしまうという理論です。
猫がしばらく寝た後にグーっと伸びをするシーンは、筋膜をストレッチさせて、癒着した筋膜や皮下組織をはがしているのです。
体が硬直していると、うまく動かず、連鎖的に他の筋肉などに負担がかかってしまうことが考えられます。
当治療院では、マッサージと鍼で、筋膜をゆるめ体を動かしやすくします。
以上が私の治療基本です。
治療料金と治療時間
初診(問診、マッサージ、鍼(置鍼という鍼を体に刺したまま待つ時間含)NZ$120 約90分程度
再診 NZ$85 約60分 程度
1.初診の方は最初に症状をお聞きして可能性のある施術箇所を探ります。
2.マッサージを10分ほどして筋肉の硬結を見つけ、ほぐします。
3.硬結部分に重点的に鍼をさしていきます。(目安20分)
4.刺したまま置鍼(鍼を刺したまま待つこと)します。置鍼の時間が割と長く30分-40分ほど待っていただきます。
5.鍼を抜いた後に5分ほどのストレッチを行い、ご家庭で続けていただきたい事もお伝えします。
初診は2時間くらいかかってしまうこともございますので、時間に余裕をもっていらしてください。
なお、再診からは前回からの比較など簡単なチェックを行います。効果が見られないときは治療方針を変えることもございます。
Contact Me
初めての方、いろいろな不安があると思います。なんでもお気軽にご相談ください!
院長 鍼灸あん摩マッサージ指圧師
トリーズりえ子 Rieko TREES
学歴
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埼玉県立 川越女子高校卒業
-
早稲田大学卒業
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東洋鍼灸専門学校 学校内 優秀成績で卒業
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2019年鍼灸あん摩マッサージ指圧国家資格取得 (合格ライン60%を正解率93%で合格)
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2021 CSCS , NSCA CrossFit Level 1 Certificate 取得
スポーツ歴
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中学生時代 ソフトボール ピッチャー
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3歳ー高校時代 競泳 100m自由形(自己ベスト1'03")、バタフライ200m(高校時代 関東選手権出場)
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大学時代ー現在 トライアスロン(関東大会第二位、インカレ出場)
社会人となり、趣味でロングディスタンス、アイアンマン完走
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ランニング 5㎞自己ベスト19分47秒/マラソン自己ベスト3:18
ハセツネ 30km 完走 タラウェラマラソン100km 完走
-
スパルタンレース 2021年 日本選手権 エリートの部3位
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クロスフィット 2020年‐2024年 オープンエイジの部 日本上位
その他の略歴
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2005年 元プロトライアスリート マイケル トリーズと結婚
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2010年 娘を出産
母でもあり主婦でもあり、クロスフィットのコーチをしたりと意外と忙しい。
トレイルランニングに出ていたり、Crossfitジムにいったりと、暇を見つけては外に出ておりますが、患者様ファーストで真剣に取り組みたいと思います。
自己紹介
アスリート治療院の名前の由来
これは、ずばり、私がアスリートであるからです。幼いころの競泳から、大学に入りトライアスロンをはじめて、フルマラソンも何度も挑戦しました。社会人になってアイアンマンにも出場しました。
そして、今は、あらたにCrossfitジムにハマっています。Spartanレース、HYROX にもチャレンジします。
そして、2021年NSCA 及びCSCSのスポーツトレーナーの資格取得。
私は元気いっぱい、にこにこ、いつでもポジティブなアスリートです。
だから、治療院の名前を「アスリート(がやってる)治療院」と名付けました。
よくある質問
Q. アスリートでなくても治療できますか?
A.もちろんです!ここでも説明しましたが、アスリート治療院なのは、「院長である私がアスリート」なだけです!ですので、どんな方でも真剣に治療させていただきます。
Q. 治療は痛いですか?
A. 患者様の感受性は様々です。予防注射をして「こんなもんか」と思う方も「いったーい!!」と思う方それぞれであるのと一緒です。私の治療法は深層まで届かせるために、多少痛いこともあるかもしれません。ただ、ここにも述べましたが、痛すぎて、防御反応で、筋肉が逆に緊張してしまったら逆効果になってしまいますので、施術しながら、患者さんに合わせた治療を心がけたいと思っております。
Q.治療は一回につきどれくらい時間がかかりますか?
A.最初は20分近くじっくりと問診及び検査をして、それからマッサージ10分ほどして筋肉の硬結を見つけ、ほぐし、その後、硬結部分に重点的に鍼をさしていきます。そして、刺したまま置鍼します。置鍼の時間が割と長く少なくても30分ほど待っていただいています。そして、鍼を抜いた後に5分ほどのストレッチを行い、ご家庭で続けていただきたいストレッチなどの指導もさせていただいています。一番最初は2時間くらいかかってしまいますので、時間に余裕をもっていらしてください。
Q.治療は一つの疾患につきどれくらいの期間で治癒しますか?
A. 患者さんがおもちの疾患や個人差にもよるのですが、いつも最低でも3-4回は通ってくださいとお願いしています。一週間に約1回の割合で来ていただいて、1か月通っていただくとだいぶ違いがみられると思います。ここで、大切なことは、痛みの原因になった運動はできるだけ避けて、安静にしていただくことです。鍼治療をして、せっかく血液循環を良くしても、また、運動をして、深層の筋肉を酸欠状態にしてしまうと、筋肉が修復できなくなってしまいます。けがや疾患が長引いてします。
Q.治療の後に気をつけることは何ですか?
A.おふろは入って頂いてもかまいません。3つあります。
1.痛みの原因になった運動はできるだけ避けて、安静にしていただくこと、鍼治療をして、せっかく血液循環を良くしても、また、運動をして、深層の筋肉を酸欠状態にしてしまうと、筋肉が修復できなくなってしまいます。ジョギングもやめてください。ストレッチは推奨します。
2.お酒は控えて頂くこと(血液循環が良くなった後に冷えを起こし、結果として組織に血液が回らなくなる)
3.気持ちの良いストレッチをこまめに行うこと。(せっかく鍼でコリをとったのに、全く動かないとまた戻ってしまいます。運動は控えますが、筋収縮を行わないストレッチを心がけてください。(治療の最後に行うストレッチを説明します)
Q. 適応疾患は何ですか?
A. 主に、軟部組織(骨や軟骨でないもの)です。まずはご相談ください。
Q. 衛生管理はどうしていますか?
A. 当院で使用している鍼は、全て滅菌パックされた使い捨て(ディスポーザブル)鍼を原則として使用しております。
施術前にの手消毒の徹底を行い、感染予防・衛生管理に関して最大限の注意を払っております。